プログラミングを学んでいると、言語名以外にもたくさんの用語が出てきます。ここでは、技術選定や学習でよく見る言葉を、できるだけやさしく整理します。
基本用語
| 用語 | 意味 |
|---|
| プログラミング言語 | コンピュータに処理を伝えるための言葉。JavaScript、Python、Javaなど |
| マークアップ言語 | 文章や構造に意味をつける言葉。HTMLなど |
| スタイルシート | 見た目を整えるための仕組み。CSSなど |
| ライブラリ | 特定の機能を助けてくれる部品 |
| フレームワーク | アプリ全体を作りやすくする土台 |
| ツール | 開発、実行、公開などを助ける道具 |
Web開発
| 用語 | 意味 |
|---|
| フロントエンド | ユーザーが見る画面側。HTML、CSS、JavaScriptなど |
| バックエンド | サーバー側の処理。ログイン、保存、APIなど |
| サーバー | リクエストを受け取り、データや画面を返すコンピュータ |
| クライアント | サーバーにリクエストする側。ブラウザやスマホアプリなど |
| API | アプリ同士がデータをやり取りするための窓口 |
| JSON | データをやり取りするときによく使う書き方 |
| ルーティング | URLと表示するページ・処理を結びつける仕組み |
| レスポンシブ | スマホ、タブレット、PCで見やすく表示を変えること |
データと保存
| 用語 | 意味 |
|---|
| データベース | データを整理して保存する場所 |
| SQL | データベースを操作するための言語 |
| テーブル | データベース内の表 |
| カラム | 表の列 |
| レコード | 表の1行分のデータ |
| CRUD | 作成、読み取り、更新、削除の基本操作 |
| ORM | プログラムからデータベースを扱いやすくする仕組み |
開発の仕組み
| 用語 | 意味 |
|---|
| コンパイル | 書いたコードを実行しやすい形に変換すること |
| ビルド | 公開や実行に必要な形へまとめること |
| パッケージ | 再利用できるコードや機能のまとまり |
| パッケージマネージャー | パッケージを追加・管理する道具。npm、pip、Composerなど |
| 環境変数 | APIキーや設定値など、環境ごとに変える値 |
| ローカル環境 | 自分のPC上の開発環境 |
| 本番環境 | 実際にユーザーが使う公開環境 |
品質と安全性
| 用語 | 意味 |
|---|
| 型 | 文字列、数字、真偽値などデータの種類 |
| 型安全 | 型のミスを減らしやすいこと |
| テスト | コードが正しく動くか確認すること |
| lint | コードの書き方やミスを機械的にチェックすること |
| 脆弱性 | 攻撃や不具合につながる弱点 |
| 認証 | ログインして本人か確認すること |
| 認可 | その人が操作してよいか確認すること |
インフラ・公開
| 用語 | 意味 |
|---|
| デプロイ | 作ったアプリを公開すること |
| ホスティング | Webサイトやアプリを置く場所を提供すること |
| ドメイン | Webサイトの住所。例: example.com |
| DNS | ドメインとサーバーを結びつける仕組み |
| CDN | ユーザーに近い場所からデータを配信する仕組み |
| Docker | 環境をコンテナとしてまとめる道具 |
| CI/CD | テストや公開を自動化する仕組み |
迷いやすい言葉の違い
| 比較 | 違い |
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| ライブラリとフレームワーク | ライブラリは部品、フレームワークは土台 |
| JavaScriptとTypeScript | TypeScriptはJavaScriptに型を加えたもの |
| SQLとPython | SQLはデータ取得、Pythonは分析や処理が得意 |
| ReactとNext.js | ReactはUI作成、Next.jsはWebアプリ全体の土台 |
| DjangoとFastAPI | DjangoはWebアプリ向け、FastAPIはAPI向け |
| SwiftとKotlin | SwiftはApple向け、KotlinはAndroid向け |
用語を覚えるコツ
最初から全部を暗記する必要はありません。コードを書いていて出てきた言葉を、その都度確認すれば大丈夫です。
大切なのは、用語を「言葉だけ」で覚えるのではなく、「何を作るときに使うのか」と一緒に理解することです。