Laravel
Laravelは、PHPで本格的なWebアプリを作るためのフレームワークです。ルーティング、データベース操作、認証、テンプレート、メール送信など、Webアプリに必要な仕組みがまとまっています。
何ができる?
- ログイン付きWebアプリを作る
- 管理画面を作る
- データベースと連携する
- お問い合わせフォームを作る
- APIを作る
学習前に知っておきたいこと
- PHPの基本文法
- HTMLフォーム
- SQLの基本
- サーバー側で処理が動く仕組み
Laravelの基本構成
| 場所 | 役割 |
|---|---|
routes/web.php | URLと処理をつなぐ |
app/Http/Controllers | リクエストを受けて処理する |
app/Models | データやルールを扱う |
resources/views | 画面を表示する |
database/migrations | DBの形を管理する |
ルーティングの例
Route::get('/hello', function () {
return 'Hello Laravel';
});
URLにアクセスされたとき、どの処理を動かすかを決めます。
MVC
| 役割 | 意味 |
|---|---|
| Model | データとルール |
| View | 表示する画面 |
| Controller | 処理の流れをつなぐ |
Laravelでは、MVCを意識するとファイルの役割が分かりやすくなります。
よく使う関連技術
| 技術 | 役割 |
|---|---|
| Blade | HTMLテンプレート |
| Eloquent | データベース操作 |
| Artisan | コマンド操作 |
| Composer | PHPライブラリ管理 |
| Laravel Breeze | 認証の土台 |
ミニ演習: 一覧ページの流れ
Laravelで投稿一覧を作るときは、次の流れになります。
- ルーティングを作る
- Controllerで投稿データを取得する
- Viewにデータを渡す
- Bladeで一覧表示する
Route::get('/posts', [PostController::class, 'index']);
まずは「URL → Controller → View」の流れをつかみましょう。
よくあるつまずき
| 困ったこと | 原因の例 | 確認すること |
|---|---|---|
| ページが見つからない | ルート未定義 | routes/web.php |
| DBエラー | migration未実行 | php artisan migrate |
| クラスが見つからない | namespace違い | use文 |
| 画面に値が出ない | Viewへ渡していない | controllerのreturn |
| 認証が難しい | 仕組みが多い | Breezeなどから始める |
チェックリスト
- LaravelがPHPのフレームワークだと説明できる
- ルーティングの役割を説明できる
- MVCを説明できる
- migrationの役割を説明できる
- Eloquentの役割を説明できる
次に学ぶこと
Laravelの基本が分かったら、CRUD、バリデーション、認証、ファイルアップロード、API開発へ進みましょう。